イノシシを専門に有害鳥獣駆除活動をしています。 猟犬たちのお陰で僕たちの活動が成り立っています。 猟師、猟犬が減少していく中 伝統ある猟犬による巻狩りを後世に伝えたいと思います。
天然イノシシ肉はコチラ!福岡県北九州市でイノシシを専門に有害鳥獣駆除活動をしています。 捕獲したイノシシはジビエ料理として食したり ペットフードとして猟犬たちに与えたり ジャーキーとしてワンちゃん、ネコちゃんに食べてもらったり 歯や牙はアクセサリーやキーホルダーとして使ってもらったりして 頂いた生命を大切にし、SDGsに貢献しています。
福岡県北九州市は政令指定都市で人口約91万人で 全国では世田谷区に次ぐ13位(2023年現在)ですが 人口減少数は毎年5,000人以上で常に全国ワースト1位を争っています。 そのため空家や耕作放棄地が多く、野生鳥獣の棲み家となっており、住宅地に出没する原因の1つとなっています。
以前はタケノコや竹炭目的で植えられた孟宗竹ですが 後継者不足で山は荒れ放題。 放置されたタケノコはイノシシの大好物。 多くは住宅のすぐ裏に植えられていたため餌場や隠れ家となり 住宅地に侵入する原因にもなっています。
頑張って猟犬が見つけてくれたイノシシ。 捕獲するために、藪の中を這うこともあります。 そのせいでハンティングベストがドロドロになることもあります。
猟師、猟犬は常に狩る側にいるわけではありません。同時に常に狩られる側にも立っています。人的、農作物被害軽減のために命を懸けて頑張ってる猟犬に わずかな利益全てをあてています。 私たちは先輩から引き継いだ有害鳥獣駆除活動を 後世に伝える運動もしています。
残念ながら猟犬はペット保険に入れません。 わずかな利益の全ては猟犬たちの治療費やワクチン代 ドッグフード、犬舎の建設、修繕などに使わせて頂きます。
目の前の藪の中に潜んでいる猪を見つけることができるのは猟犬のみで人間では無理です。 血統のいい猟犬をしっかり訓練しイノシシを捕獲することで 人的、農作物被害軽減に努めています。
昔、芸能人は歯が生命というのが流行りました。 イノシシにとって餌を食べるのも 自分の身を守るためにも歯が大切です。 私たちは生きた証であるイノシシの歯、牙に着目しました。
猟犬カシン、リキ、アスカ他、猟犬たちとイノシシを専門に有害鳥獣駆除活動をしています。
住宅地に出没したり田畑を荒らす恐れのあるイノシシを捕獲した後、解体。
頂いた生命はジビエ料理として食したり、犬猫用のペットフードにしたり
牙や歯は研磨、加工してキーホルダーやアクセサリーにして有効活用することでSDGsへ貢献しています。